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2022.10.13-2023.03.02

金継ぎ教室

壊れてしまった器を修復するだけではなく、破損によって生じたヒビや欠けを、唯一無二の景色と捉え、さらに価値あるモノとして蘇らせる金継ぎ。本教室では、講師に、継師の桐原かほりさんをお招きし、本漆を使用した伝統的な技法の金継ぎを行います。

ご案内

日程:
10月13日(木)・11月4日(木)・12月1日(木)・1月12日(木)・2月9日(木)・3月2日(木)
※全5-6回のコースとなります。
時間:10:00 – 12:00
場所:TREES studio&market

* マスクの着用、手指消毒のご協力をお願い致します。
*必ずしも全回参加する必要はありませんが、一つの器を直すのに最低でも5回はかかります。
予めご理解いただいた上でご参加ください。
*2023年3月以降の日程は別途ご案内いたします。

<参加費>
税込 6,600円 /回(お茶菓子付き)
*初回ご参加時に、材料・道具代として、別途6,600円(税込)を会場にて頂戴いたします。

<定員>
各回6名様

<講師>
金継ぎ撫日子 / 継師 桐原かほり
IG :kintsugi_nadeshiko
HP:https://www.kintsugi-nadeshiko.com

<修繕する器について>
陶磁器に限ります。ガラス、木器は不可です。
お持ち込み頂く器はお一人様2個まで、大きさは直径20cmまで、高さ15cmまでとさせて頂きます。初めての方は小さい欠けの修繕からがおすすめです。割れの場合、欠けパーツが2個くらいまでの物をご用意ください。初日までに器をきれいに洗い、よく乾かしておいて下さい。
*複雑に割れている器や大きな器を直したい場合、金継ぎはやってみたいが手持ちの器がない場合は事前に一度ご相談ください。

<持ち物>
エプロン、アームカバー、カッターまたは彫刻刀、割り箸、
*お持ち帰り用の保存容器または保存袋

*修繕する器が入る大きさのもの、汚れでも良いビニール袋または空箱やコンテナ、布製は不可。特に割れを直したい人は固定して持ち帰る必要があるので、箱が難しい場合、紙袋のような底にマチのあるものを用意してください

<服装>
エプロン着用に加え、漆の付着を防ぐため極力露出を避けた汚れてもよい服装でお願いします。
(漆は一度布に着くと、二度と落ちません)
エプロンは割烹着がおすすめですが、ない場合は別途アームカバーなどをご用意ください。

<ご注意点・免責事項 >
●漆かぶれについて

本漆を使用するため、体質による個人差はありますが、硬化していない漆にかぶれる場合があります。 最大限漆が皮膚に付着しないように指導しますが、 漆を使用する限り100%漆にかぶれないという保証はできません。漆によるかぶれ、衣服の汚れ、教室内における不慮の事故等の補償は一切負いません。

●キャンセルについて
キャンセルは3日前までにお願いいたします。キャンセル料は発生しませんが、無断キャンセルをされた場合、次回以降の予約が取りにくくなる場合がございます。

天災や交通機関による事情、講師の事情によるレッスンの中止の場合は別途振替日を設けさせていただきます。

●返金について
授業料金、材料・道具代をお支払い後の返金、返品はいたしかねます。

 

イベント・会場に関する問合せ先

TREES studio&market
mail:info@treesnakameguro.com

 

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    継師/ 桐原かほり Kirihara Kahori

    継師/ 桐原かほり Kirihara Kahori

    長野県出身、東京都在住。

    武蔵野美術大学卒業。フォトグラファーとして活動後、大学時代の恩師の影響から古いものを再構築して残していくことに深く興味を持ち続けて金継ぎと出会う。2014年より漆の勉強を始め、器の修理を請け負うようになり、金継ぎ撫日子を立ち上げる。



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